エンジン車両の試走|回転と移動を分けて確認

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車両の試走では「動力が働く」「車輪が回る」「車体が移動する」を順に確認します。火が付いたことや、車輪が見た目どおりにつながったことだけで走行成功にはなりません。

旧版の作例(動画内の版番号は未確認)。形や大きさを自由に変えられる工作なので、同じ見た目でも動きが同じとは限りません。

用意するもの・確認する範囲

組立済みの車両、動力を止められる状態、障害物の少ない平らな場所。最初から長距離を走らせず、近くで様子を見られる範囲を使います。

作例の構成を確認する

作例の動力付近には炎と部品の耐久表示があり、車輪へ伸びる軸が見えます。試走中は車輪だけでなく、熱源の周囲や部品の状態も確認します。出力を数値で指定する操作は、この作例の確認項目には含めません。

エンジン付近の炎と耐久表示。軸が木製の車輪へ伸びている。
エンジン付近の炎と耐久表示。軸が木製の車輪へ伸びている。

順に確認する手順

  1. 動かす前に車輪の接地と、車体の下の障害物を確認する。
  2. 動力を作動させ、軸と車輪が動くか見る。
  3. 車体も移動しているかを周囲の地面や木との位置で確認する。
  4. 傾きや進行方向に問題があれば止め、1か所ずつ調整して再確認する。

できあがりの判断

車輪の動きが車体の移動につながり、止めて確認できたら最初の試走は完了です。長距離の走行や旋回性能は、その後に別々に試します。

うまくいかないとき

車輪だけが回る場合は接地を、動力付近だけが動く場合は軸までの接続を見ます。勝手に曲がる場合は、左右の車輪位置・地面・車体への接触を順に確認します。一度に複数箇所を変えると原因が分かりにくくなります。

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参考動画

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