飛行船の最初の試験は、浮くこと・姿勢を保つこと・意図した方向へ移動することを分けて確認します。浮上しただけで、旋回や着地まで成功したと判断しないでください。
旧版の作例(動画内の版番号は未確認)。形や大きさを自由に変えられる工作なので、同じ見た目でも動きが同じとは限りません。
用意するもの・確認する範囲
組立済みの機体、周囲を見渡せる場所、操作をやめて状態を確認できる準備。機体ごとに構成が違うため、共通のボタン操作や出力値を決め打ちせず、自分の工作の操作方法を確認しておきます。
作例の構成を確認する
掲載作例は、多数の暗色部品を並べた機体です。機体の上から見える配置と、地面との位置関係を合わせて確認します。視点が動くだけでも浮いたように見えることがあるため、機体の端と地面を同時に見るのが判断の助けになります。

順に確認する手順
- 地面に近い位置で、機体の下と進行方向に障害物がないか確認する。
- 浮上したら、地面との距離と機体の傾きを見る。
- 1つの操作を試し、周囲の景色との位置関係から移動方向を見る。
- 姿勢が崩れる場合は試験を続けず、部品配置を見直してから再確認する。
できあがりの判断
浮上後の姿勢と移動方向を把握でき、操作を切り分けて確認できれば最初の試験が進められます。前進・旋回・着地のすべてを試していない段階では、飛行全体の完了とは扱いません。
うまくいかないとき
傾く場合は左右の配置確認へ戻ります。進行方向が分からない場合は、複数の操作を重ねず1つずつ試します。機体が地面や木へ触れていると姿勢の判断がしにくいため、試験場所も見直してください。
